浅間嶺 × 遼河はるひ
東京都・檜原村にある標高903mの浅間嶺。
その昔「甲州古道」と呼ばれた歴史を感じる古道や、
日本の滝百選に選ばれた「払沢(ほっさわ)の滝」もあり、
秩父多摩甲斐国立公園にも含まれる自然豊かな名山です。
今回の頂きメシは、檜原村産の江戸東京野菜を使って
遼河はるひさんが山頂クッキング!
登山ルート
- 所要時間
- 約4時間
- 距離
- 約7km
- 登山口までのアクセス
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- ・新宿駅[JR]~武蔵五日市駅(電車約1時間10分)
- ・武蔵五日市駅[西東京バス]~払沢の滝入り口(バス約20分)
今回の頂きメシ
- おいねのツルッとわんぱく炒め
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江戸時代、日本に伝わったとされる江戸東京野菜「おいねのつる芋」。山梨から浅間嶺を越えて檜原村に伝えられた伝統のジャガイモです。その「おいねのつる芋」を、ガーリックを加えたオリーブオイルで炒め、檜原村産の舞茸・のらぼう菜・ウインナーを加え、塩・胡椒・ローズマリー・パセリで仕上げました。
登山アイテム紹介
Aluminum Touring Poles/UNION
軽量で耐久性に優れた3段折り畳み式ポール。小さく折り畳めるので持ち運びに便利です。
ハイキングシューズとトレイルランニングシューズのメリットを融合させたダイバーストレイルシューズ。フィット性、安定性、トラクション性、デザインが革新的にアップデートされた最新モデルです。
撮影ウラ話
山が大好きだという遼河はるひさん。実は撮影の当日、腰を痛めていて心配されていましたが、持って来た小型軽量3段式ポールが大活躍で楽に登ることが出来ました。払沢の滝の美しさや登山中に聞こえる水の流れる音が心地よく、大自然に終始癒された様子で、展望台からの絶景に感動され思わずヤッホーと言ってしまったようです。
絶景を見ながらのクッキングは立ち上がって料理をするほど夢中で、「疲れを忘れた!」という遼河さん。江戸東京野菜「おいねのつる芋」をはじめに茹でたのですが、その茹でたてがホクホクで後を引く美味しさで、スタッフにも「食べて!」とみんなでつまみ食い。「もうこれで十分じゃない!」なんて、美味しさをみんなで分かち合いたいという遼河さんの人柄とやさしさを感じた頂きメシでした。