1955年5月9日（69歳） 阪神タイガース（1974-1988） 通算1656安打、349本塁打。1979年、1982年、1984年にホームラン王、1982年に打点王に輝くなど、数多くのタイトルを獲得しており、現役時代から「ミスタータイガース」と称されている。

1968年5月16日（56歳） 福岡ダイエーホークス(1991-1995)→北海道日本ハムファイターズ(1996-2002)→阪神タイガース(2003-2011)→東北楽天ゴールデンイーグルス(2012) 通算129勝。タイガース所属時の2005年に15勝を挙げ、史上最年長の37歳で最多勝に輝いた。

1978年8月26日(46歳) 阪神タイガース(1997-2015) 通算807安打、48本塁打。球団屈指のバント技術と選球眼、そして勝負強さから「代打の神様」と呼ばれていた。

1987年10月6日(37歳) 北海道日本ハムファイターズ(2006-2012)→阪神タイガース(2012-2018) 通算275安打、6本塁打。ユーティリティプレイヤーの一面や巧みなバッティングが持ち味。「ナリ」の愛称で親しまれており、様々な選手のフォームや癖の真似を披露している。

1981年7月31日(43歳) 北海道日本ハムファイターズ(2004-2012)→オリックス・バファローズ(2013-2016)→阪神タイガース(2017-2022) 通算1755安打、171本塁打。 プロ入り後に投手からの野手コンバートに成功した選手の代表格。オリックス時代の2016年に53盗塁で盗塁王に輝いた。「超人」の愛称で親しまれている。

1991年4月26日(33歳) 阪神タイガース(2010-2024) 通算49勝。セ・リーグの高卒新人投手としては21年ぶり、阪神タイガースの高卒新人投手としては22年ぶりに無四球完封勝利を挙げた。阪神鳴尾浜球場にて引退試合、阪神甲子園球場にてファイナルピッチセレモニーを行いファンに別れを告げた。

1968年12月25日(56歳) 広島東洋カープ(1987-2009) 通算1506安打、241本塁打。現役を引退後もコーチや監督として広島東洋カープに所属。監督就任2年目の2016年にチームを25年ぶりのリーグ優勝に導き、就任3年目の2017年にはチーム37年ぶりのリーグ連覇、就任3年目の2018年にはチームを球団史上初のリーグ3連覇、9度目の優勝に導いた。

1953年7月12日(71歳) 埼玉西武ライオンズ(1973-1978)→阪神タイガース(1979-1995) 通算1888安打、292本塁打。1983年に首位打者、1978年・1983年・1985年にベストナインに輝いた。初回先頭打者本塁打通算38本はセ・リーグ記録となっている。

1978年7月9日(46歳) 阪神タイガース(1997-2007)→オリックス・バファローズ(2008-2010)→東京ヤクルトスワローズ(2011) 通算580安打、85本塁打。2006年に3・4月度の月間MVPを獲得する活躍を見せ、自己最多の139試合に出場。5年ぶり2度目の規定打席到達、打率3割、20本塁打とキャリアハイの成績を残した。

1979年5月28日(45歳) 阪神タイガース(2005-2020)→オリックス・バファローズ(2021-2022) 通算104勝。2020年11月のシーズン最終戦、チームが勝ち越した直後の9回表に登板。1イニングを無失点に抑えた末、セーブで阪神タイガースでの投手生活を締めくくった。この試合で、一軍公式戦における阪神タイガース投手の歴代最年長セーブを達成。

1947年11月7日(77歳) 阪急ブレーブス(1969-1988) 通算2543安打、208本塁打。ベストナイン10回、ゴールデングラブ賞12回を受賞。通算盗塁数の日本記録を保持しており、「世界の福本」・「世界の盗塁王」で知られる。

1977年4月26日(47歳) 中日ドラゴンズ(1999-2007)→シカゴ・カブス(2008-2011)→クリーブランド・インディアンス(2011)→シカゴ・ホワイトソックス(2012)→阪神タイガース(2013-2020)→中日ドラゴンズ(2021-2022) 通算2450安打、327本塁打。首位打者2回、最高出塁率3回、MVP1回、ベストナイン4回、ゴールデングラブ5回と多数のタイトルを受賞。「ドメさん」の愛称で親しまれている。

1968年12月6日（56歳） 中日ドラゴンズ(1991-1997)→阪神タイガース(1998-2010) 2003年・2005年にタイガースのリーグ優勝に貢献しゴールデングラブ、ベストナインのタイトルを獲得。引退後はコーチ・二軍監督を経て2019年～2022年までタイガースの一軍監督として選手たちを指導した。

1957年11月25日（67歳） 阪神タイガース（1980-1993）→オリックス・ブルーウェーブ（1994―1995） 2005年にタイガースを優勝へ導き、2023年にはタイガース監督に再就任。チームをリーグ優勝、日本一へと導いた名監督。「どんでん」の愛称で親しまれている。