新チームになって最初の全国大会となる高校の部は各地区優勝校10校が出場。
4年生にとって学生野球最後の大会となる大学の部は代表決定戦・秋季リーグ戦を勝ち抜いてきた11校が出場する。
スカイAでは全試合を放送します。
第5日
第1試合(大学の部準決勝)
名城大学(北陸・東海三連盟)vs立命館大学(関西五連盟第二代表)
名城大学は初戦で9回に追いつき、延長10回タイブレークでサヨナラ勝ち。主将の山蔭一颯(4年)の8回のタイムリーでチームが勢いづいた印象だ。エース天野京介(2年)が中2日で再び登板するかどうかも注目したい。
立命館大学は明治大学とのタイブレークを競り勝った。来秋ドラフト候補左腕・有馬伽久(3年)は一昨日の試合で93球を投げており、今日は負担を減らしたいところ。まだ登板のない右腕・髙橋大和(2年)ら他の投手陣がサポートしたい。
第2試合(大学の部準決勝)
青山学院大学(東都大学野球連盟)vs八戸学院大学(東北三連盟)
青山学院大学は初戦でエース・中西聖輝(4年)が完投。準決勝では来秋ドラフト候補右腕・鈴木泰成(3年)ら他の投手陣の登板がありそう。
初戦で接戦を制した八戸学院大学は4番・十鳥真乙(4年)がライトスタンドへ特大の本塁打を放った。新沼舘貴志監督も「彼が打つと盛り上がる」と十鳥のキャプテンシーを評価する。連戦で投手陣は総力戦が予想されるだけに、打線が青山学院大学の投手陣にどう臨むか注目だ。
【放送日時】
第5日:11/18(火) 9:45~16:00【生中継】
