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2025/11/16 新着情報
【第五十六回明治神宮野球大会】第4日見どころ!
第五十六回明治神宮野球大会は14日から行われる。
新チームになって最初の全国大会となる高校の部は各地区優勝校10校が出場。
4年生にとって学生野球最後の大会となる大学の部は代表決定戦・秋季リーグ戦を勝ち抜いてきた11校が出場する。
スカイAでは全試合を放送します。

第4日
 
第1試合(高校の部準決勝)
神戸国際大付高(近畿地区)vs英明(四国地区)
神戸国際大付は1番・田中翔麻(2年)、5番・石原悠資郎(2年)、8番・井本康太(2年)と3本の本塁打などでコールド勝ち。投手陣は右腕・豊岡速伍(2年)が1人で投げ切ったため、エース左腕・秋田依吹(2年)ら他の投手陣は元気いっぱい。
4強で唯一2試合を勝ち抜いた英明は7番・矢野壮馬(1年)が昨日の2回戦で2盗塁を決めるなど脚力が光る。投手陣に連戦の疲労が考えられるだけに、機動力を使って相手にプレッシャーをかけていきたい。
 
 
第2試合(高校の部準決勝)
九州国際大付高(九州地区)vs花巻東高(東北地区)
九州国際大付は昨日の2回戦で山梨学院に逆転サヨナラ勝ち。6回に6番・久保田天晴(2年)、7回に来秋ドラフト候補の1番・牟禮翔(2年)が本塁打を放った。投手陣は左の岩見輝晟(1年)が昨日124球を投げているだけに、右のエース渡邉琉(2年)らの投球かカギを握る。
花巻東も初戦で主将の4番・古城大翔(2年)が本塁打を放った。エース左腕・萬谷堅心(2年)は打撃でも8回にタイムリーを放ち勝負強さを見せた。中1日になるだけに、菅原駿(1年)、赤間史弥(2年)の両右腕の登板も予想される。
 
 


 
第3試合(大学の部2回戦)
八戸学院大学(東北三連盟)vs神奈川大学(関東五連盟第二代表)
12年ぶり出場の八戸学院大学は代表決定戦初戦で1対20と大敗したのが薬となり、メンバーを大幅に入れ替えた次の試合で接戦を制した。エース右腕・小林直生(4年)は最速151キロを誇る本格派で卒業後は社会人野球で野球を継続する予定。打線は183センチ100キロの十鳥真乙主将(4年)を中心に長打力のある打者が揃う。
神奈川大学は1回戦でコールド勝ち。中でも7番・犬飼慎之介(4年)が4打数3安打6打点と大活躍。今大会を最後に野球を引退して就職することを決めており、「最後なので頑張りたい」と闘志を燃やす。
 


「第4日放送日時」
11/17(月) 9:45~18:00【生中継】
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