「佐々木朗希投手に続く令和の怪物を目指せ!高校生No.1投手!」
☆今朝丸裕喜(報徳学園高校)
春の選抜甲子園でチーム2年連続の準優勝に貢献した世代ナンバーワン投手である、報徳学園高校の今朝丸裕喜(ケサマル ユウキ)くん!部活の引退後も、ドラフト指名を受けてプロの世界で活躍することを目標に日々トレーニングを続けている今朝丸くんに突撃取材してきました!
春と夏両方の甲子園のマウンドを経験した感想を聞いてみると「春と夏でプレッシャーの感じ方が全然違ったので、(夏は)気持ちの面で揺さぶられてしまったと思います」と振り返っていました(;_;)
第106回全国高校野球選手権大会1回戦での大社高校(島根県)との試合。今朝丸くんは7回3失点で降板し、チームも1回戦敗退。私は現地で試合を観ていたのですが、試合後の今朝丸くんの目に涙がなかったのが印象的でした。そのことについて聞いてみると、「悔しいという気持ちはもちろんあったんですけど、頭が真っ白になって何も考えられませんでした。でも、宿舎に戻ってから“ベンチ入りできなかったメンバーのためにも勝ちたかった”と思うと涙が止まりませんでした」と仲間思いな今朝丸くんの言葉がありました。
身長188cm体重80㎏の今朝丸くん。夏バテしない体づくりのために行っている体重管理法があるそうです。それは、“練習後にラーメンを食べに行き、帰宅後もまた食事すること”。毎回同じラーメン店へ行き、味に特別なこだわりはなくシンプルなラーメンが好きなんだとか(^^)取材時はテスト期間だったということもあり、「テスト期間が終わったらまたラーメン生活を始めようかなと思っています」と話してくれました♪さらに、これまでは部活の練習が夜8時頃まであり、なかなか睡眠時間を確保できなかったそうですが、引退後の今はたくさん寝ることができるため、まだ身長が伸びているんだとか!(笑)まさに“寝る子は育つ”ですよね♪
9月に台湾で行われた侍ジャパン高校日本代表U18アジア選手権大会の感想を聞いてみると、「(代表)18人全員仲良くなることができましたし、宿舎ではみんなでスマホゲームをして楽しんでいました」と教えてくれました(^^)高校生らしさが感じられる一面も見られて良かったです(^^♪
取材日である9月下旬時点での今朝丸くんのドラフト会議に対する気持ちを聞いてみると、「まだ実感はないのですが、ドキドキはしています」と。“自分が何巡目に選ばれるのか”というのが一番のドキドキポイントだそうです!プロの世界に入って対戦したい選手はオリックス・バファローズの森友哉選手、そして今朝丸くんが目指しているのは千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手!高身長でスラっとした身体つきが佐々木投手に似ているような気もしました(^^)
佐々木朗希投手のように高卒ルーキーとして活躍する姿を楽しみに、これからも応援しています(^_^)/
今朝丸くん愛用のゴリラのペンケースとともに
坂下 侑香 Yuka SAKASHIATA