お知らせnews
2022/11/17
【明治神宮野球大会への道】進藤勇也 捕手 大学の部(上武大学)関東五連盟第一代表
上武大学 6年ぶり9回目
進藤 勇也 捕手 3年 筑陽学園
182センチ 86キロ 右投げ右打ち
二塁送球1.8秒台の強肩、冷静沈着なリード、勝負強い打撃。3年生ながら大学日本代表の正捕手として、矢澤宏太投手(日本体育大/日本ハムドラフト1位)ら多くの大学生ドラフト指名投手をリードした。高校時代に続いて2度目の出場となる神宮大会では、来秋ドラフト上位候補としても注目を集める。
大学日本代表のオランダ遠征から戻ってきた8月、チームからは主将就任を告げられた。上武大で3年生が秋に主将を務めるのは「9年ぶりくらい」という。「いずれは主将になると思っていたので、その時期が早くなったと思っている」。関東代表決定戦では初戦で矢澤のいる日本体育大を破った。自らは5回に勝負を決める本塁打を放った。新たな背番号「10」でチームを引っ張る姿は、4年生にとっても頼もしい。
6月の全日本大学選手権は決勝で亜細亜大に敗れて準優勝。「何もできず悔しかった」と秋に日本一に向けて闘志を燃やす。(松倉)
進藤 勇也 捕手 代表決定戦3試合の成績
打数:13
安打数:5
打点:2
本塁打:1
打率: .375
上武大 関東五連盟代表決定戦の勝ち上がり
2回戦 6-1日本体育大
準決勝(代表決定試合) 7-4中央学院大
決勝 10-0国際武道大