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2022/11/16 新着情報
【明治神宮野球大会への道】板川佳矢 投手 大学の部(国際武道大学)関東五連盟第二代表
大学の部 関東五連盟第二代表
国際武道大学 10年ぶり8回目

板川 佳矢 投手(4年) 横浜
172センチ 73キロ 左投げ左打ち



 
関東代表決定戦初戦。寝違えで登板を回避した白鷗大の曽谷龍平(オリックスドラフト1位)に注目が集まる中、横浜高時代にU-18日本代表に選ばれた国際武道大の左腕が、3安打完封。「横浜高校の時から横浜スタジアムでは負けたことがなかったので、自信があった」と『主役は俺だ』と言わんばかりのピッチングで、白鷗大をねじ伏せた。
笑顔が印象的で、グラブには『スマイルハイツ』と刺繍を入れている。「自分は1人暮らしをしているのですが、チームや選手が落ち込んでいるときに自分の家に集まろうというのがあって、楽しくいこうよということでスマイルの家みたいな感じになって、いつの間にかスマイルハイツと呼ばれるようになった。なら刺繍を入れようかな」と質問をした報道陣を笑顔にする。ムードメーカー的存在も板川の魅力だ。
代表を決める準決勝でも9回に救援し、関東代表決定戦敢闘賞を獲得した。卒業後は社会人野球へ進む予定。「4年生で出ている選手は少ないですが、ベンチに入っている人にも頑張ってこいと言われている」。学生野球最後の舞台・神宮で笑顔弾けるピッチングを見せる。(松倉)
 
板川 佳矢投手 代表決定戦2試合の成績
投球回数:10回
被安打:4
奪三振:9
四死球:2
失点:0
自責点:0
防御率:0.00
 
 
国際武道大 関東五連盟代表決定戦の勝ち上がり
2回戦 4-0白鷗大
準決勝(代表決定試合) 5-3創価大
決勝 0-10上武大
 
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