Photo:野球太郎
川瀬 堅斗(大分商)3年
投手/183cm 85kg 右投右打
兄はソフトバンクの川瀬晃。目を引くのは最速147キロの重量感溢れるストレートだが、秋は川瀬が師と仰ぐ森下暢仁(広島)直伝の変化球が制球力・キレともに抜群で、特にカットボールは高校生打者では攻略が困難。
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小林 樹斗(智辯和歌山)3年
投手/182cm 86kg 右投右打
高校球界屈指のポテンシャルを秘める剛腕。ワインドアップから振りかぶり、ズシリと重い球質ながら手元までしっかり伸びてくる球質を兼備する。球威が上がれば1位指名も夢ではない。
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高橋 宏斗(中京大中京)3年
投手/184cm 80kg 右投右打
高校生トップクラスのスペックを備えた大型の本格派。変化球は早いスライダーやスプリットと見紛うほどのツーシームが有効。昨秋は神宮大会で優勝。進路は大学進学が有力視されている。
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中森 俊介(明石商)3年
投手/182cm 82kg 右投右打
世代を引っ張る好右腕。修正力の高い、クレバーな投球と優れた完投能力を完備したタフネスぶりが光る。粘り強い投球が持ち味。打撃力も高く、総合力の高い逸材である。
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山下 舜平大(福大大濠)3年
投手/190cm 90kg 右投右打
雄大な体躯を浴びせるように長いリーチを猛烈に叩きつける。相手打者はこれを見ただけでも背筋に戦慄が走るのに、時折見せる構えたミットにズバッ……もうお手上げだ。
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内山 壮真(星稜)3年
捕手/172cm 74kg 右投右打
1年夏から2年夏までは遊撃手として活躍。秋の新チームから捕手転向。打撃では左右に打ち分け、肘をうまく畳んでスタンドに運ぶ技術は一級品。「捕手」か「二遊間」か贅沢な悩みになる。
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小深田 大地(履正社)3年
三塁手/177cm 86kg 右投左打
1年夏から主軸を担う積極的なスイングが持ち味の左の長距離砲。内角に詰まらされる場面もあるが、下級生時代から世代トップの投手の投球にも対応する打撃センスは秀逸だ。
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来田 涼斗(明石商)3年
中堅手/179cm 86kg 右投左打
1年春から強豪の主軸を務める。高次元の走攻守を揃えたスラッガー。大舞台であればあるほど力を発揮する勝負強さが最大の魅力。ワクワク感がハンパないプレーヤーである。
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西川 僚祐(東海大相模)3年
左翼手/186cm 96kg 右投右打
186センチ96キロの堂々たる体格を誇る、高校通算53発の長距離砲。芯でとらえたときの打球は暴力的な速さがあり、関東大会では166キロ(打球速度)を記録。
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土田 龍空(近江)3年
遊撃手/180cm 77kg 右投左打
野球センス抜群の遊撃手。バッテリーの配球に応じてポジショニングを変える打球勘のよさがある。打っても高校通算27本塁打の強打者。
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伊藤 大海(苫小牧駒大)4年
投手/176cm 80kg 右投左打
侍ジャパン大学代表でも評判のストレート。躍動感のあるダイナミックなフォームから気持ちの入った強気の投球が最大の武器。
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宇田川 優希(仙台大)4年
投手/184cm 90kg 右投右打
腕のしなりと角度を生かしたストレートは最速152キロを誇り、アベレージは140キロ後半。落差の大きいフォークとタテに大きく割れるカーブ、スライダーとタテの変化球を持つ。
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早川 隆久(早稲田大)4年
投手/180cm 80kg 左投左打
総合力の高いゲームメーカーが大学で力強さを身につけ、投手としての幅を広げている。大学3年間で残した実績は東京六大学リーグ通算7勝12敗、先発タイプのサウスポー。
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村上 頌樹(東洋大)4年
投手/174cm 75kg 右投左打
智辯学園高では1年夏からベンチ入り、3年春のセンバツでは全47イニングを投げぬき、初優勝へと導く。東洋大でも1年春のリーグ戦から神宮を経験。今季は防御率0点台を目指す。
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小川 龍成(國學院大)4年
遊撃手/173cm 72kg 右投左打
國學院大2年春に遊撃手でベストナインを受賞。昨年は侍ジャパン大学代表に選出され、日米大学野球を経験。持ち味である守備力と俊足に加えて、今季は打撃で一皮むけた姿を見せたい遊撃手。
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佐藤 輝明(近畿大)4年
三塁手/186cm 92kg 右投左打
アマチュア球界屈指の大砲。関西学生リーグでの通算本塁打は11本を数える。規格外のパワーを誇り、会心の当たりでなくとも打球をスタンドに届かせる。50メートル6秒フラットの俊足や肩の強さも光る。
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古川 裕大(上武大)4年
捕手/182cm 86kg 右投左打
小学4年からマスクを被ってきた生粋の捕手。高校では1年秋から正捕手の座を獲得。上武大に進学後は、3年春から満を持して正捕手となり、2季連続で打撃タイトルを獲得。「打てる捕手」として期待が高まる。
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牧 秀悟(中央大)4年
二塁手/178cm 83kg 右投右打
大学1年春から名門大学のレギュラーを張り、昨年は大学日本代表の4番に座った。本塁打を量産するタイプではなく、やや地味ながら勝負強く広角に弾き返す職人肌のバットマン。
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五十幡 亮汰(中央大)4年
中堅手/171cm 70kg 右投左打
「サニブラウンに勝った男」、昨秋は東都大学リーグで9盗塁を記録、外野からの強烈な送球とコンパクトに振り切る打撃が光る。即戦力としての力を養成中のスピードスター。
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元山 飛優(東北福祉大)4年
遊撃手/180cm 68kg 右投左打
好守巧打の大型ショート。広角に打ち返すバッティングに、安定感抜群の守備。昨年は大学侍ジャパン大学代表に選出。大学球界を代表する内野手として注目。
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栗林 良吏(トヨタ自動車)24歳
投手/177cm 80kg 右投右打
社会人で一皮むけ大きく成長。最速153キロ。ストレートで空振りを取れ、多彩な一級品の変化球が持ち味。昨年の都市対抗で活躍。完成度の高い即戦力右腕。
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藤井 聖(JX-ENEOS)24歳
投手/175cm 78kg 左投左打
社会人で大きく能力が開花。常時140キロ台を計測。
上背はなくとも高いリリースポイントから投げ下ろす角度が大きな特徴。三振を奪えるキレも持ち味。
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今川 優馬(JFE東日本)23歳
左翼手/176cm 84kg 右投右打
昨年の都市対抗では若獅子賞に選ばれ、社会人野球年間ベストナインも受賞。超積極的なバッティングが売り。逆方向に強い打球を打てる打撃技術も注目。